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◆マーケティングセミナー/特別企画◆ ビジネスを成功に導くWebマーケティング

今や、企業が自社のコーポレートサイトを持つのは当たり前の時代だ。それゆえに、ただ制作するだけでは無数に存在する Web サイトに埋もれてしまう。自社サイトが選ばれるには「効果の高い Web サイト」を構築する必要がある。

今回は、成功する Web サイトに必要な条件や、そのために行うべき施策について、ブルー・バンブー株式会社 代表取締役 笠井登志男氏に話を聞いた。

ユーザビリティの改善で、効果の高い Web サイトを――ブルー・バンブー

ブルー・バンブー株式会社
代表取締役 笠井 登志男 氏

■ブルー・バンブーの Web サイト制作事例・実績

ブルー・バンブーは、Web サイトの制作やコンサルティング事業を軸とした企業だ。2003年、親会社にあたる IBJ(Internet Business Japan)の Web 制作部門から分社化した。

笠井氏「Web 制作の業界では弊社は最も息の長い企業のひとつです。中堅企業・大手企業のコーポレートサイトなど、比較的大きなサイトを中心に、これまでに300以上のサイトを制作してきました。」

気象庁、日本英語検定協会など公共性の高いサイトや、双日株式会社、株式会社クラレなどのサイトを中心に、数多くの Web サイトを手掛けている。中でもユーザビリティの施策には定評があり、同社が制作した独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)の Web サイトは、日経 BP コンサルティング「独立行政法人 Web サイトユーザビリティ調査2008/2009」にて第1位に選ばれた実績も持つ。他にも、同「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2006〜2008」国公立大学では、一橋大学の Web サイトが3年連続でトップ3となるなど、第三者機関からも高い評価を受けている。

笠井氏「大学など公共性の高いサイトは、幅広い年齢層の方が訪れるのが特徴です。大学の受験者をはじめ、現役の生徒やその保護者、卒業された OB など多種多様です。それだけに Web サイト上の情報のボリュームも多く、そこでユーザビリティ(使いやすさ)が求められてきます」

ブルー・バンブーの制作した Web サイト(一部)

■集客するだけでは意味がない、ユーザビリティが重要

笠井氏「最近の傾向として、SEO や SEM などの施策ばかりに注目し、とにかく Web サイトへの訪問者数を増やそうという発想の企業が多いですが、それだけでは足りません」

企業のサイトでは、コンバージョンなど数値的な成果が求められるケースが多いが、コンバージョンは「サイトへの訪問者数×コンバージョン率」で求められるため、訪問者数が多かったとしても目的の情報に行き着きやすいWebサイトでなければ、成果はあがらない。やみくもに集客だけ行うのではなく、Web サイトのユーザビリティを改善し、コンバージョン率を高めていくことが重要だ、と笠井氏は指摘する。

笠井氏「SEO や広告には、施策を辞めた瞬間に効果が元に戻ってしまうという怖さがありますが、ユーザビリティの施策は、行った分だけ永続的に効果が続く。そういった意味では費用対効果が高いといえるのではないでしょうか」

■Web サイトが成功するためには正確な現状分析から

ユーザビリティは Web の黎明期からある古い概念だが、いま再び注目を集めている。その背景には、予算にシビアな企業が多くなり、より成果の高い手法が望まれていること、ユーザビリティの施策が比較的コストを抑えて実施できることがある。

笠井氏「ひとくちにユーザビリティ改善と言っても、改悪になってしまう場合もあるので注意が必要です。Web サイトの使いやすさは、ユーザーの好みやリテラシーにも左右される部分があるからで、Web 担当者が主観的な側面からユーザビリティを改善しようとしても限界があります」

ブルー・バンブーでは、ユーザビリティをはじめとしたサイトの現状を把握するために、サイトの分析などを始めとしたコンサルティングも行っている。同社の行う分析では、100項目からなる独自の分析指標を基に、クライアントおよびその競合となる Web サイトのどこか良いのか、どこが悪いのかを評価しており、その結果は改善の方向性やコンセプトを決める際にも活かされているという。

同社の積み重ねてきた実績は、正確な現状把握を可能にする「分析」と改善を実施するための「技術・ノウハウ」の上に立っていると言えるのだ。

自社サイトの現状を把握していますか?改善の前には分析の活用を

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