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2002年4月25日 00:00 |
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新聞社の情報サービスに携帯ユーザーが求めるものは
著者: Robyn Greenspan オリジナル版を読む プリンター用 記事を転送
▼2002年4月25日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事
携帯ユーザーは、携帯端末上から必要なニュースにすぐにアクセスしたいと考えており、広告には否定的であるものの、個人化した広告や必要な情報のアラートサービスになら有料でも良いと考えていることが、米国新聞協会(Newspaper Association of America :NAA)の調査で明らかになった。
米国新聞協会の「Wireless Pilot Project」は、新聞社がモバイル読者に対していかに最良のニュースや情報を提供できるかについて調査を行ったものである。その結果、米国のモバイル情報サービスは従量制の課金システムであることから、携帯ユーザーは情報検索やダウンロードが短時間でできる「ファーストフード情報」を望んでいることがわかった。
また、ユーザーは自分にとって必要な情報、できればパーソナライズされた情報や最新ニュースを得たいと考えており、携帯広告に対しては否定的であるものの、例えば興味のあるコンテンツの後に現れる広告のような、自分の興味に沿った一方的なものでなければ受け入れられるという結果も出た。さらに、求人情報や交通機関の乗り換え情報、アパートの物件情報などのプレミアムアラートサービスなら有料でも料金を支払っても良いと考えていることがわかった。
「必要な情報は、新聞紙面や新聞社の Web サイトで既に提供されている。このレポートは、次世代ニュース配信システムに人々が何を望んでいるのかを理解するのに役立つ。新聞社は、これからも紙面・オンライン・携帯機器などの媒体を問わず、信頼できる情報源であり続けるだろう」と、NAA の 上級副社長の John Kimball 氏は語った。
Nielsen//NetRatings の上級アナリストである Jarvis Mak 氏は、「オンライン新聞では広範囲にわたるニュース速報を即時に配信できる。1日1回の情報配信ではなく24時間のニュース専門ラジオ局と考えることが、オーディエンスを伸ばすコツである」と語る。
同社は、2002年3月24日の週には、職場ユーザーが全米・ローカル・ビジネス記事にアクセスしたため、主要新聞社の Web サイトへのトラフィックが急増したと報告している。
| アクセス数が急増した新聞社サイト |
| Webサイト |
ユニーク ユーザー数 3/18 - 3/24 |
ユニーク ユーザー数 3/25 - 3/31 |
上昇率 |
| ChicagoTribune.com |
291,000 |
479,000 |
65% |
| NYPost.com |
514,000 |
817,000 |
59% |
| NYTimes.com |
1,779,000 |
2,207,000 |
24% |
| WSJ.com |
327,000 |
399,000 |
22% |
| LATimes.com |
511,000 |
618,000 |
21% |
| Source: Nielsen//NetRatings |
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