![]() ![]() ![]() ![]() 「マイクロ・ローカル・コンテンツ」は地域経済に貢献するか?この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20020510/1.html
著者:Adam Stone
海外internet.com発の記事
コンテンツの売り手と買い手を結びつけるコンテンツ・シンジケート企業 ScreamingMedia は先月、ミネソタ州の携帯電話事業者 Midwest Wireless と提携し、カスタマイズされた「マイクロ・ローカル・コンテンツ」を、Web サイトや携帯アプリケーションに配信すると発表した。
マイクロ・ローカル・コンテンツとは一体何なのだろうか。我々はこれを解明すべく、ScreamingMedia の CTO Steven Spencer 氏に話を伺った。 Q:「マイクロ・ローカル・コンテンツ」の定義は? A: マイクロ・ローカル・コンテンツは、高校のアマチュアバンドや、宗教グループ、仕事上の仲間、スキーのチームなどの小グループを対象にしている。同コンテンツは、州や市など地域を限定するのではなく、共通の趣味を持ったグループを対象にしている。現在のところ、いくつかのグループは Web サイトを所有しているものの、携帯端末にメッセージを送信しているところはほとんどない。 Q: 具体的に何を提供するのか? A: グループが制作した独自コンテンツを収集し、Web サイトの更新や携帯端末へのアラートを行う。例えば、町のサッカーチームの練習試合の日程が変更になった場合、コーチが Web サイトを更新し、選手やその保護者に選手やその親にショートメッセージで通知する。 Q: モバイルコマースにはどのように適用されるか? A: 消費者がショートメッセージサービスにオプトインすると、必要なバーゲン情報が携帯端末に受信できるようになる。サービス利用者は、全米規模の大衆ブランドというよりはむしろ、住まいから15キロ以内の小売店になるだろう。 Q: この技術は携帯電話会社にライセンス供与されるが、どのように機能するのか? A: コンテンツ配信を希望する事業者は、携帯電話会社に対し簡単なオンライン登録を行い、Web 経由で情報を送信する。携帯事業者はシステムのライセンス料を支払い、メッセージの送信料金やユーザーの購読料金については携帯事業者が決定する。 Q: マイクロ・ローカル・コンテンツの成長には何が必要か? A: Midwest Wireless はアプリケーションの開始準備ができていると発表しているが、口コミやプロモーションを通じて認知度を高めていく必要がある。人々が所属する10のグループのうち1つのグループで好感が持たれれば、他グループにも自然に広がっていくだろう。最初の6カ月間が重要で、効果が認識できれば自然に広がっていくだろう。 |