買い替え意欲は減少―「携帯電話とPHSの利用実態調査」発表情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は2002年8月21日、今年度の「携帯電話と PHS の利用実態調査」報告書を発表した。
この実態調査は同協会が毎年継続的に行っているもの。今年度は4月から5月にかけ、携帯電話利用者607名、 PHS 利用者303名に対して実施された。 それによると、現在使用している携帯電話の買い替え意向を具体的に持っている人は31.8%で、前年度調査の41.7%よりも減少している。 買い替える時の行動として「自分の気に入ったデザイン・機能であれば高くても買う」が37.5%と微増している一方で、新規機能が付加された場合の買い替えについては「買い替えない(現状機能に満足)」との回答が57.3%と半数を超えており、現在保有している携帯・ PHS におおむね満足している様子がうかがえる。 また、カメラ付き携帯電話を利用している人は21.6%で、平均的な一日あたりの撮影枚数は「1〜2枚未満」が38.3%。カメラで撮影する被写体は「周囲の景観」(53.0%)、「自分の顔や姿」(46.2%)などとなっている。 データ通信についての利用意向は旺盛で、携帯電話・ PHS 共に70%を超えており、前年度とほぼ同じ。また Java 機能が搭載された携帯電話の今後の利用意向は60.8%(「現在利用」31.7%+「今後利用したい」29.1%)となっており、前年の57.5%から僅かながら増加している なおこの報告書は、家電量販店などを聞き取り調査した「移動体通信に関する販売店調査」とあわせ、同協会より刊行される。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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