『802.11a』製品の相互運用性テスト、11月から無線 LAN 規格『802.11』に準拠したネットワーク製品の相互運用性テストおよび認定を担う非営利団体 Wi-Fi Alliance は、長らく延期されてきた 802.11a 製品の Wi-Fi 相互運用性テストを11月29日から開始すると発表した。
802.11a 無線ネットワーク用の 5GHz バンドを使った製品は、Atheros Communications 製チップセットをベースとしたものが2001年終盤から出荷されている。にもかかわらず今まで認可テストを行なわれなかったのはなぜか?その理由について Wi-Fi Alliance は、テスト前の基本要件として「802.11a 規格に準拠した他のチップセットをベースとする複数の製品が販売されていること」が満たされなければならなかったためと説明している。 相互運用性を調べるには、対象となるチップセットの種類が多い方が適切なテスト環境が作れる。今回のテストでは7つのメーカーからの製品 (ネットワークカード5種とアクセスポイント4種) が用意されており、これら製品間の相互運用性がテストされる。 テストは、カリフォルニア州サンノゼにある Wi-Fi Alliance の相互運用性テスト施設 (ラボ) で行なわれる。製品テストを希望する企業は10月18日から、同ラボに提出できる。 ただし、802.11a と 802.11b 規格の両方で機能するデュアルバンド製品については、まだテストが開始されるわけではない。Wi-Fi Alliance の Technical Committee 委員長を務める Sarosh Vesuna 氏によると、今回のテストは単に、将来行なわれる「デュアルバンド製品の相互運用性テストのための基盤を提供する」ものという。 関連テーマ 最新トップニュース
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