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Microsoft の携帯電話 OS 搭載機、いよいよ発売へソフトウェア最大手の Microsoft (NASDAQ:MSFT) が、いよいよ携帯電話市場に参入した。22日、同社の携帯電話用オペレーティングシステム (OS)『Microsoft Windows Smartphone 2002』を搭載した初の電話機を発売すると発表したのだ。
先にお伝えしたとおり、これはフランス資本の傘下でイギリスに本拠を置くモバイル通信会社 Orange SA との提携によるもの。Orange は Smartphone OS 搭載の携帯電話を提供する初の業者となる。音声、画像、ビデオ機能を持つこの電話機『Orange SPV』は、イギリスで28日に発売の予定。米国では、AT&T Wireless が2003年半ばまでに Smartphone 搭載の携帯電話を売り出す計画だと発表している。 世界第3位の携帯電話機メーカーSamsung Electronics も22日、すでに発表していた Smartphone 搭載の携帯電話機のほかに、Microsoft のプラットフォームを次世代のモバイル機に採用することを明らかにしている。Samsung がこの日披露した Smartphone 搭載機は、カラー画面とスタイリッシュな折りたたみ式のデザインが特徴。同社はまた、新しい『MITs』(Mobile Intelligent Terminal by Samsung) デバイスに Microsoft の『Pocket PC』プラットフォームを採用する計画だという。 そのほか、イギリスの Sendo、台湾の Compal Electronics、High Tech Computer などが Microsoft 製品を使った携帯電話を作る予定。 Microsoft の携帯電話市場への参入は、Nokia、Motorola、Sony Ericsson といったより経験豊富な既存企業への真っ向からの挑戦となる。 Microsoft の従来の『Pocket PC Phone Edition』は、個人用情報端末 (PDA) から電話をかけるようにすることができるものの、PDA は携帯電話に比べればまだ大きい。今回の Smartphone OS は、Pocket PC Phone Edition から一歩前進したものといえそうだ。
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