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Socket、CF 無線 LAN カード製品で 802.1X に対応Socket Communications は16日、同社のコンパクトフラッシュ (CF) 型ネットワークカード『Low Power Wireless LAN Compact Flash Card』で、無線 LAN 内の利用者認証規格『802.1X』に対応すると発表した。CF 無線 LAN カードで、802.1X に対応するのは同社が初めて。
『EAP-TLS』および『PEAP』をサポートし、同社 CF 無線 LAN カードと併用して 802.1X 対応を実現するソフト『Mobile WLAN Tools』の新版は、Pocket PC のほか、Windows 98/ME/2000/XP で動作する版も含む。 Low Power Wireless LAN Compact Flash Card の希望小売価格は、169ドル。同製品の既存ユーザーは、2003年1月より 802.1X 対応の新ソフトを、無料で同社サイトからダウンロードできる。なお、同社マーケティング担当副社長の Peter Phillips 氏によれば、同ソフトは同社製品との互換性のみ確認しており、他社 CF 無線 LAN カード製品との互換性はないという。 同社では今後の PDA 環境用製品として、『SDIO』カード規格の無線 LAN 製品展開を見込んでいる。前述の Phillips 氏は、より小型の SDIO カード製品が「今後、市場発展を見込めるのは明らか」と語った。SDIO とは、もともとメモリカード仕様だった SD 規格を拡張し、各種入出力製品の開発を可能にした規格で、Socket 自身 SDIO 規格の策定に参画している。同社はすでに SDIO 規格の Bluetooth 対応製品を発表している。一方、メモリーやロジック、アナログ、デジタルなどを集積した『Chip-Scale Module (CSM)』技術を手がける SyChip も、SDIO 規格の無線 LAN カードのテストをすでに進めている。ただこちらは、802.1X 認証規格を採用するか否か明らかにしていない。
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