Microsoft、PDA 型携帯電話の参照設計ライセンス獲得2003年は PDA 型携帯電話が多数登場する。その震源地は、Microsoft (NASDAQ:MSFT) となりそうだ。
Intrinsyc Software は19日、同社の次世代 PDA 型携帯電話の参照設計『MicroPDA (uPDA)』のライセンス供与契約を、Microsoft と結んだと発表した。 Intrinsyc は、ハード面の参照設計をはじめ、提供先企業が独自性を盛り込むためのエンジニアリングサービス、組込 Web サービスの開発環境/フレームワーク/ランタイムを提供する。 同社の MicroPDA (uPDA) は、動作環境として Windows CE .NET/Microsoft SmartPhone 2002/PocketPC 2002 Phone Edition/Linux に対応しているほか、Intel (NASDAQ:INTC) の新製品で 400MHz 駆動の PXA250 や同じく Intel の SA-1110、あるいは日立の SH3/SH4 など多様なプロセッサに対応している。 ほかにも、通信仕様としては GSM/GPRS 方式で3バンド運用に対応可能で、表示画面は解像度が VGA の4インチ TFT 液晶カラーディスプレイ (タッチ入力機能およびバックライトつき) を備え、主記憶は 64MB の SDRAM、フラッシュメモリを 32MB (Intel Strata Flash を採用) 持つ。また移動体通信ネットワーク以外の外部通信としては、Bluetooth や IrDA に対応している。外部インターフェース面では、USB および MMC/SD インターフェースを備えるほか、CF カードにも対応する。 Intrinsyc の MicroPDA (uPDA) のような PDA と携帯電話の複合技術や、超小型 PDA 製品を手がけるのはもちろん同社だけではなく、複数の競合メーカーが存在する。だが今回、Microsoft を標準設計の提供先として獲得したことで、同設計の OEM 先が多数見込めることから、Intrinsyc は自信を深めているようだ。 関連記事 最新トップニュース
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