モバイル技術『Centrino』、3月12日に登場世界最大のチップメーカー Intel (NASDAQ:INTC) は6日、長く待たれていたモバイル技術『Centrino』パックを、3月12日から発売すると発表した。
Centrino は、3つのコンポーネント ――プロセッサ/チップセット/ワイヤレスネットワーク接続 ―― から成る技術。Intel によると、Centrino のプロセッサ (旧コードネーム『Banias』) およびそのチップセットは、最大 1.6GHz のスピードを持つとともに、802.11b (Wi-Fi) ワイヤレス LAN 通信機能のを内蔵しているという。 Centrino の新型チップを搭載したノートパソコンの価格は、1250ドルから約3000ドルになると、Intel は見ている。 Intel がコンポーネントパッケージに Centrino のような統一ブランド名をつけてマーケティングするのは今回が初めてだ。同社はこれまで、自社製品については、プロセッサのブランド名 ――『Pentium』など ―― だけを使っていた。 Centrino 製品ラインは、1.4GHz、1.5GHz および 1.6GHz の3種類でスタートする予定だ。これは、2.2GHz のスピードを持つ『Pentium 4』と比べると遅い。 しかし、Intel の広報担当者によると、Centrino は Pentium 4 よりも省電力設計になっており、エネルギー消費量が少ないという。そして、条件次第では、ネットワークに接続した状態でもバッテリ駆動時間が1時間ほど長くなりうるとしている。 Centrino では、モバイルチップの2次キャッシュが 1MB となる。これは Pentium 4 の2倍という大容量だ。 Intel は6日、Boeing の新しい機上インターネットサービス『Connexion』のデモンストレーション中に、取材陣に対し、Centrino の機能について短いあらまし説明を行なった。Connexion は、上空約1万メートルの航空機内で利用できるブロードバンドサービス。 関連記事 最新トップニュース
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