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2003年2月20日 00:00

MS に対抗、ライバルがモバイル用ソフトで続々と提携

著者Mark Bernikerオリジナル版を読む海外海外発
RealNetworks (NASDAQ:RNWK) と Ericsson (NA:ERICY) は19日、RealNetworks のマルチメディアソフトウェアを Ericsson の新世代携帯電話にバンドルする契約を結んだ。

これは、Microsoft が世界の携帯電話市場におけるマルチメディアソフトウェアや機器の分野で勢力を増しているのに対抗するねらいと見られている。

フランスのカンヌで開催中の『3GSM World Congress』では、Microsoft のライバル企業同士の提携が他にもいくつか発表された。例えば、Nokia (NYSE:NOK) は、Oracle (NASDAQ:ORCL) と Eメールアプリケーションを共同開発中だと発表している。

一方、IBM (NYSE:IBM) は、Nokia や Sony Ericsson Mobile Communications はじめ携帯電話メーカー数社と協力していると発表。Samsung ElectronicsSymbian の株5%を取得したと明らかにした。Samsung の携帯電話の中には、すでに Microsoft のソフトウェアを使用しているものもあるが、Symbian への出資は、Microsoft への依存度を弱めて多角化するための一歩の可能性が高い。

今回の RealNetworks と Ericsson との契約に基づき、RealNetworks のオーディオ/ビデオ配信ソフトウェア『Helix』が Ericsson の新しいコンテンツ配信ソリューション『Ericsson Conten Delivery Solution』(ECDS) と組み合わされて、様々なワイヤレスサービス業者が利用できるようになる。Helix と ECDS の組み合わせにより、2.5世代 (2.5G) および第3世代 (3G) の通信網のどちらでも、『MPEG-4』など 3GPP に準拠した主要フォーマットで、オーディオやビデオコンテンツのストリーミングが可能になる。『RealAudio』と『RealVideo』フォーマットが使えるのは言うまでもない。3GPP は、第3世代の移動体通信システム (携帯端末など) の規格を世界的に標準化するためのプロジェクト。

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