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Qualcomm が暗号化ソフトウェアを無償提供デジタル移動体通信技術の Qualcomm (NASDAQ:QCOM) は27日、同社の暗号化アルゴリズム ソフトウェア『SOBER』および『Turing』を無償で提供すると発表した。
同社は従来、ライセンス供与先メーカー、もしくは非商用目的の場合に限り、同ソフトを提供していたが、今後は使用目的を問わず提供する。 同社は通信業界全体の利益を考えて、今回の判断を下したとしている。暗号化ソースコードは、同社のオーストラリアサイトで配布中だ。 Turing および SOBER は、移動体通信用アプリケーションによる利用を目的として、Greg Rose 氏と Phil Hawkes 氏が開発したもの。同技術は高速で高度なセキュリティをもつストリーム暗号で、実際の暗号解読攻撃をよせつけない技術としている。 これまでは「Advanced Encryption Standard (AES)」といった業界規格を含め、アルゴリズム様式としてはブロック暗号が一般的だったが、ストリーム暗号はより効果的な暗号化様式という。また互換性の面でも優れており、ハードウェアの新規導入コストを抑え、場合によっては専用ハードウェアを一切構築することなく、ソフトウェアの実装による運用という選択肢も可能だという。 関連テーマ
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