RIM が T-Mobile と提携、欧州市場に進出海外での市場シェア拡大に向け、モバイル機器メーカー Research In Motion (RIM) は5日、ドイツの大手通信事業者 Deutsche Telekom (NYSE:DT) の T-Mobile 部門との提携を発表した。
RIM (NASDAQ:RIMM) は、ハンドヘルド端末『BlackBerry』で有名なメーカー。同社は、今回の提携について、ドイツ、英国、オーストリア3カ国における専門職顧客や小規模企業をターゲットとしたものと説明している。そして、T-Mobile が事業を展開しているその他の国にも順次進出して行くという。 BlackBerry 端末は、法律事務所や投資銀行などの企業顧客および政府機関で多く利用されている。しかし、今回の提携では、主として仕事に利用したいという個人ユーザーを狙う。 その BlackBerry は、米国やカナダのビジネスユーザーに広く普及している一方で、欧州ではまだあまり知られていない。この状況を考えると、T-Mobile との提携は大きな意味がある。欧州における新サービス開始は、2003年第2四半期になる見通しだ。 RIM と T-Mobile International との提携は、RIM と T-Mobile USA が2002年に米国市場で結んだ提携の延長線上にある。 欧州における提携の一環として、T-Mobile は、BlackBerry のハンドヘルド端末/ソフトウェア/サービスの最新のものを、自社の GSM/GPRS 移動体通信ネットワークに組み込むと述べた。 BlackBerry 端末へのアクセスには、(T-Mobile によると1200万人の利用者がいる) T-E-mail プラットフォームはじめ、他の POP3 または IMAP4 に対応した ISP の Eメールアカウントを利用できる。 BlackBerry ハンドヘルド端末は、Java をベースとしており、ワイヤレス Eメール機能のほか、電話、ショートメッセージサービス (SMS)、オーガナイザ、ブラウザなどのアプリケーションを搭載している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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