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Qualcomm、一部製品で Java とも互換性を実現デジタル移動体通信技術の Qualcomm (NASDAQ:QCOM) は13日、一部のチップセットでモバイル機器向け Java 環境仕様『J2ME』(Java 2 Micro Edition) に対応するべく、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) とライセンス契約を結んだと発表した。
Qualcomm が推進しているソフトウェア動作環境の『Binary Runtime Environment for Wireless』(BREW) と J2ME は、対抗技術と見なされることが多いことから、今回の契約が持つ意味は大きい。 Qualcomm によると、Qualcomm CDMA Technologies (QCT) のモバイルステーションモデム (MSM) チップセットの一部 (『6000』シリーズ以上) が J2ME 互換になるという。また BREW 用 API の『BREWapi』やワイヤレス機器用のシステムソフトウェアとも互換性を持つ。 J2ME 互換になることで、Qualcomm のソフトウェアプラットフォーム『MSM Launchpad』では、BREW と J2ME の両アプリケーションのダウンロード/実行が可能となる。 Qualcomm は、MSM プラットフォームの強化と様々な Java アプリケーションを利用可能にすることを目指しているという。しかしむしろ、移動体通信機器市場で Java が優勢なことが、J2ME 対応の背景といえる。 最近の調査によると、J2ME 対応端末は、移動体通信事業者34社の約7500万台におよんでいる。反面 BREW 対応端末は、事業者6社の250万台に過ぎない。この6社がすべて、Qualcomm が技術ライセンスを有する CDMA ネットワークを運営しているのも象徴的だ。
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