携帯・ワイヤレス 2003年3月24日 00:00

Telstra、アジアの Wi-Fi ブロードバンド連合に参加

著者: Mark Berniker  オリジナル版を読む
2003年3月24日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

オーストラリアの大手通信事業者 Telstra が、アジアの無線ブロードバンド連合に仲間入りすることになった。これで、同連合のメンバー通信事業者は5社になる。

他の4社は、韓国の Korea Telecom、中国の China Netcom、マレーシアの Maxis Communications Berhad、そしてシンガポールの StarHub だ。

この連合は、Wi-Fi サービスのためのもの。5社は、国際空港、ホテル、ビジネスハブで「ホットスポット」接続を提供し、ビジネス旅行者がアジア各地の空港でインターネットにワイヤレス接続できるようにする。

5社は現在、アジア全域における Wi-Fi ローミングの相互運用性を試す実験プロジェクトに取り組み中だと言われる。Telstra は、2003年末までにホットスポットの数が現在の8000カ所あまりから2万カ所に増えると見ている。Wi-Fi サービス契約者は、アジア各地の17国際空港やレストランのチェーン店、およびその他の有名施設でホットスポットを利用できるようになる予定だ。

加盟5社は、試用運用と商品/サービス開発を経て、アジアにおける Wi-Fi ワイヤレスブロードバンド用の統一ブランドを作ると見られる。しかし、新サービス開始の日程、および5社間の金銭的取り決めの詳細は、明らかにされていない。

各社によると、アジアにおけるビジネス旅行者のローミングおよび支払いシステムの簡素化を目指しているという。そして、現在携帯電話サービスに使われている既存のローミング用電話料金課金システムの多くを活用する予定だという。アジアにおける Wi-Fi サービスの課金システムに含まれるのは、定額の接続料と、所在国によって決まる電話料金の2つで、顧客宛の請求書は1枚で済む見込みだ。



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