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Nokia の『VMR-WB』コーデック、3G 標準化団体が承認フィンランドの大手携帯電話メーカー Nokia (NYSE:NOK) は24日、同社の『Variable-Rate Multi-Mode Wideband (VMR-WB)』コーデックが、第3世代 (3G) 移動体通信技術の標準化フォーラム Third Generation Partnership Project 2 (3GPP2) の承認を受けたと発表した。CDMA2000 に対応した音声コーデックの標準化を推進するうえで、同フォーラムは VMR-WB をその基盤に選んだことになる。
CDMA2000 は、CDMA 規格を基に開発された、最大速度144 kbps でデータ転送可能な 3G のシングルキャリア (1x) 無線通信技術。 3GPP2 は、主に北米やアジアでの 3G 技術の標準化を推進する業界フォーラム。3GPP2 は今回、競合する5つの提案の中から、Nokia のコーデックを採択した。 Nokia の VMR-WB は、データ転送速度では現行の狭帯域音声コーデックに匹敵し、また GSM/WCDMA ネットワークの広範な普及を押し進める上で欠かせない技術と見られている。また、VMR-WB は従来の固定ビットレートではなく、可変ビットレートのコーデックを使用しているため、ワイヤレスネットワークでのデータ需要が増大する中で、帯域幅の問題に対処する方策とも考えられている。 高速ワイヤレスデータ処理の実現が予想される次世代ネットワークでは、VMR-WB コーデックの採用によって、移動体間の広帯域音声通話や VoIP、あるいは無線/有線ネットワークでの音声会議などに関連したアプリケーションが生まれる可能性がある。 関連記事 関連テーマ
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