多機能携帯も軽快に動作させる、TMC の独自アルゴリズム「DMNA」株式会社テクノマセマティカル(TMC)は2003年5月19日、先に開発した演算アルゴリズム「DMNA」(Digital Media New Algorithm)を使用して開発した組込み型 MPEG-4 ビデオ画像圧縮伸張ソフトウエアが、カシオ計算機株式会社の A5401CA に採用された、と発表した。
従来 Sub-QCIF(128×96ピクセル)サイズで 15fps(frame per second)のムービー対応携帯電話では、MPEG-4 専用の LSI やアプリケーションプロセッサ等の部品追加が必要とされていたが、TMC のソフトウエアを採用することにより、携帯電話内部で使用されている CPU だけでムービー撮影や動画コンテンツの再生を実現することができた。 この MPEG-4 ビデオ画像圧縮伸張ソフトウエアで採用された「DMNA」は、画像圧縮伸張処理で使われている DCT(離散コサイン変換)や ME(動き検出)などの負荷が重い演算処理の負荷を、因数分解や折り返し理論の活用、階層化による簡易化などにより大きく減らした計算手法。 A5401CA は au で初めて124万画素のメガピクセルカメラを搭載した第三世代携帯電話で、2003年5月下旬より発売の予定。 関連記事 最新トップニュース
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