Nokia からデュアルモードの第3世代携帯電話Nokia (NYSE:NOK) が、GSM ネットワークと WCDMA (広帯域 CDMA) ネットワークの両方で利用できる、デュアルモード携帯電話機『Nokia 6650』の商用提供を開始した。
同機の出荷が開始されたことは、真の第3世代 (3G) 移動体通信ネットワークの進化とあいまって、新たな前進と言える。真の第3世代移動体通信ネットワークとは、大容量のビデオ映像/データ/画像を、多様な伝送インターフェース ―― WCDMA、TDMA、EDGE (Enhanced Data GSM Environment) など ―― を横断的に伝送できるもの。 Nokia は、同機を、「GSM と WCDMA の両通信システム間をデュアルモードでシームレスにデータ伝送できる世界初の携帯電話」と呼んでいる。 Nokia 6650 は、北米などに比べ 3G ネットワークが進んでいる欧州およびアジアの移動体通信事業者に向けて出荷される。ただし、両地域でも、移動体通信ネットワーク機器業界が直面する深刻な市場環境から、ネットワークの 3G 移行延期を余儀なくされた事業者も少なくない。 移動体通信業界にはこうした環境にあるが、Nokia によると、すでに Nokia 6650 の契約を獲得したという。そして、第1陣がこの6月中にも日本の J-フォン およびオーストリアの Mobilkom Austria に出荷される予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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