Nvidia、ワイヤレス市場参入を狙い MediaQ を買収グラフィックスチップ大手の Nvidia Corp. (NASDAQ:NVDA) は4日、ハンドヘルド機用グラフィックス技術の MediaQ を現金7000万ドルで買収すると発表し、ワイヤレス分野への本格参入を明らかにした。
高解像度の2D および3D グラフィックス プロセッサで市場をリードする Nvidia は、今回の買収でプラットフォームが拡大され、ワイヤレス携帯機器市場への進出が加速できると述べている。 両社の取締役会は買収を承認しており、手続きは Nvidia の2004年度第3会計四半期 (今年10月終了) に完了する予定。 1997年創立の非公開企業 MediaQ は、National Semiconductor、Weston Presidio Capital、Summit Accelerator Fund、Infineon Technologies、El Dorado Ventures、ViVentures などから出資を受けている。同社は半導体製品にソフトウェアの包括的セットを付加することで製品価値を高めており、『Microsoft PocketPC』『SmartPhone』『Palm』『Symbian』といった主要な携帯機器用 OS 対応ドライバを提供している。 MediaQ の主力技術はワイヤレス機器の表示性能を高め、接続性を改善し、チップおよびシステムレベルの消費電力を削減するもので、顧客には Mitsubishi、Siemens、Dell Computer などが名を連ねる。 MediaQ を買収することで、Nvidia はグラフィックス製品のハンドヘルド市場への拡大を狙っている。「MediaQ の技術は市場に浸透しており、携帯電話機、LCD ディスプレイ、PDA といった第3世代の移動体通信マルチメディア革命に不可欠な全ての分野において、主要な技術企業と密接な関係を築き上げている」と Nvidia の CEO、Jen-Hsun Huang 氏は述べた。 関連記事 最新トップニュース
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