携帯・ワイヤレス2003年8月7日 00:00
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JEITA、無線 LAN セキュリティに関するメーカー側の対策ガイドライン

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20030807/3.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は2003年8月6日、「無線 LAN のセキュリティに関するガイドライン」を発表した。

このガイドラインは、無線 LAN の利用が急増する中で利用者のセキュリティ意識や実際の対策が十分でない実態を鑑み、経済産業省が JEITA と協議した結果、策定されたもの。

ガイドラインでは、無線 LAN セキュリティ問題に関する「業界としての基本認識」として、

 ・セキュリティの重要性をユーザーに啓発するのはメーカー側の責任
 ・啓発活動には販売店などの協力も必要
 ・セキュリティ設定をより容易にするため、機器やマニュアルの改善を推進
 ・最終的にセキュリティ対策を実施するのはユーザーの責任

という4点を挙げ、この認識に基づいてメーカー側がガイドラインを遵守し、早急に対策を取るべきであるとしている。

具体的な対策として、ユーザーに対する業界共通の「注意喚起文言」(原文)を作成。無線 LAN セキュリティの重要性や、「SSID の設定・WEP の設定・MAC アドレスフィルタリング」というセキュリティ対策のポイントについて、製品マニュアルや Web サイト、サポートセンター業務などを通じて啓発していく。

またガイドラインでは、各メーカーがユーザーからの問い合わせに回答しやすくするため、問題事例集やQ&A集も収めている。

JEITA では、同協会の加盟メーカーだけではなく非加盟メーカーについても同様の対策を実施するよう、協力を呼びかけていく方針。

なお経産省によれば、無線 LAN セキュリティ問題についてメーカー側が自らの責任へ言及したのは初めてで、経産省としても注意喚起と改善方策についての検討・支援を積極的に支援していく、としている。

○「無線 LAN のセキュリティに関するガイドライン」(JEITA)
 http://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/pc/wirelessLAN/


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