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Palm と Handspring の合併案、独禁法をクリアPalm (NASDAQ:PALM) は8日、Handspring (NASDAQ:HAND) の買収合併案に関し、反トラスト法 (独占禁止法) で定められた待機期間が過ぎたと発表した。統合が進むワイヤレス携帯情報端末 (PDA) 市場の大手2社の合併が、実現に向けて一歩前進したことになる。
待機期間は『Hart-Scott-Rodino Anti-Trust Improvements Act』が定めているもの。その期間が過ぎたことで、かつてのライバル同士が今年6月に同意した1億6900万ドル相当の株式交換による買収案実現の道が大きく拓かれた。 Palm は短い声明を発表。買収手続きは秋に終える見込みだが、両社の株主の承認を得ることはじめ、いくつかの条件を満たすことが必要と述べている。 合併完了のタイミングは、Palm にとってこれ以上ないほど良い。同社は PDA 市場で、Microsoft、Hewlett-Packard (HP)、Sony、そして訴訟問題を抱えた Research in Motion (RIM) と激しく競い合っている。 RIM と NTP 間の訴訟問題については、地裁判事が今月5日、裁定を発表。RIM の主力ハンドヘルド製品『BlackBerry』が用いている技術は、NTP が保有する複数の特許を侵害しているとして、RIM の最大市場である米国における販売差し止め命令を出した。 控訴の余地があるため直ちに販売が差し止められるわけではないが、RIM は損害賠償および訴訟費用として合計約5400万ドルを NTP に支払うよう命令も受けた。しかし、たとえ RIM が米国で Blackberry の販売を継続できるとしても、(同社の先行きに対する)「不安と不確実さ」の間隙を縫って、競合他社 ―― 中でもとりわけ Palm ―― が RIM の市場シェアを浸食する可能性があると、アナリストたちは見ている。 関連記事 関連テーマ
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