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2003年8月27日 00:00

QUALCOMM、携帯機器用ストレージで SanDisk と提携

著者Michael Singerオリジナル版を読む海外海外発
QUALCOMM (NASDAQ:QCOM) は26日、次世代モバイル機器の記憶容量増大を狙って、フラッシュメモリカード世界最大手 SanDisk (NASDAQ:SNDK) と提携契約を結んだ。

QALCOMM は、この契約の一環として、自社製モバイルステーションモデム (MSM) チップセットのシリーズで、リムーバブル型の miniSD カードおよび SD カードをサポートすると発表した。まず『MSM6100』チップセットでサポートし、順次『MSM6250』『MSM6275』『MSM6300』『MSM6500』にも拡げるという。

QUALCOMM は、miniSD カードと SD カードを使える機能を追加することで消費者が得られる利点を強調。デジタル写真、ナビゲーション用の地図、オーディオ/ビデオ クリップ、ゲーム/音楽その他の娯楽やビジネス関連のファイル類を、miniSD カード/SD カード対応ワイヤレス端末に、多様なダウンロード可能型ファイル形式で保存できるようになると述べている。同社の製品管理担当副社長 Luis Pineda 氏は声明の中で、次のように述べた。

「わが社のチップセットと SanDisk のストレージ ソリューションのコラボレーションによって、第3世代 CDMA ワイヤレス機器に情報を保存する利便性が高まる」

SanDisk は、「こうした利便性を高めるために QUALCOMM と緊密に協力した」と述べている。同社の miniSD は、親指の爪ほどの小型フラッシュメモリカード。容量は、16MB/32MB/64MB の3種類ある。そして、既存の SD 規格とは、電子的にもソフトウェアの面でも互換性がある。標準規格 SD カードと同じ SD インタフェースを使っており、コンテンツを保護 (CPRM) はじめセキュリティ機能も、SD カードと同じだ。SanDisk によると、miniSD の最大の魅力は、機器メーカーがソフトウェアについても電子的にも現行の SD 設計を変更せずそのまま使えることだという。

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