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Connexion、欧亜路線にも高速ネット接続サービス航空機メーカー Boeing (NYSE:BA) のワイヤレス関連事業子会社 Connexion by Boeing は28日、高速インターネット接続サービス事業の新局面を拓いた。アジアと欧州を結ぶ路線へのサービス提供を可能にする契約を獲得したのだ。
Connexion は、東経144度の位置に打ち上げた衛星『SUPERBIRD-C』のトランスポンダ利用権を日本の宇宙通信株式会社 (SCC) にリースする契約を締結。契約の一環として、宇宙通信は衛星通信ゲートウェイ (地上局) を自社のスーパーバード茨城ネットワーク管制センター内に設置し、運営する計画を立てている。 このゲートウェイは、民間航空機内で Connexion by Boeing サービスを利用する乗客と地上回線間を結ぶものだ。 「宇宙通信との合意は、世界でも最も技術集約度の高い地域の1つで双方向リアルタイム接続を航空機の乗客に提供するという、わが社の計画を後押しするものになる」と、Connexion の運用サービス責任者 Joe Shaheen 氏。そして、次のようにも述べている。「Ku 帯トランスポンダのリースおよび茨城における地上局設置により、強力なワイドエリアネットワーク (WAN) の提供だけでなく、フライト中に信頼性の高い高速接続を使って必要なデータ通信や娯楽サービスを利用したいという乗客の要求に、確実に応えられるようになる」 Connexion によると、アジア=欧州路線を飛ぶ民間航空会社向けのサービスの提供を、2004年初めにも開始する予定だという。
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