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NTTコムウェア、サン、DNPの3社、ICタグを使った物流管理実験NTTコムウェア株式会社、サン・マイクロシステムズ株式会社(サン)、大日本印刷株式会社(DNP)の3社は2003年9月8日、ICタグを使った素材およびコンテナの物流管理実験を開始することを発表した。10月1日より実験を開始予定。
この実験では、ペットボトル素材(プリフォームと呼ばれる)を搬送するコンテナにICタグを取り付け、コンテナ単位での物流管理実験を行う。 素材を製造する DNP 柏工場、中間倉庫である東洋倉庫、同素材が納入されるキリンビバレッジ湘南工場の合計3か所の、各入・出庫口にICタグリーダーを設置し、通過するコンテナの個別IDを自動的に読み取る。読み取られたコンテナIDはインターネットを経由して、NTTコムウェアの iDC 内に設置されたデータベースに登録される。データは Web ブラウザから閲覧することができ、「いつ」「どのリーダーを」「ID何番のコンテナが通過したか」を記録することで、各コンテナが現在どこにあるかを把握できる。 今回の実験ではペットボトル素材の物流管理およびコンテナの資産管理を行うとともに、DNP 社内の生産システムなど既存システムと連動を行うことで、ICタグの有効性を確認する。特にクレーム発生時のトレーサビリティ(同一ロット品の追跡)や、生産・在庫管理の効率化、飲料メーカー側での素材利用状況のリアルタイム把握などが見込まれる、という。 なお今回の実験ではNTTコムウェアがデータベースシステム全体のインテグレーションと iDC の提供を、サンがハードウェアの提供を、また DNP はICタグおよびリーダー/ライター、実証実験環境の提供を行っている。
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