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Boeing、Intelsat と機上ブロードバンドサービス用インフラ契約航空機メーカー Boeing (NYSE:BA) のワイヤレス関連事業子会社 Connexion by Boeing は12日、来年から始まる機上ブロードバンドサービス『Connexion by Boeing』の大西洋路線用インフラとして、Intelsat (国際電気通信衛星機構) の衛星サービスを利用する契約を結んだと発表した。金銭的な条件は明らかなっていない。
Connexion の広報担当 Terrance Scott 氏は取材に対し、「今回の契約は複数年におよぶもので、北大西洋路線をリアルタイム接続で『彩る』ことができるという点で、重要な役割を果たす」と述べた。 Lufthansa と British Airways は今年、Connexion by Boeing の大西洋路線サービスを試験運用している。 今回の契約には、Web ページ/Eメール/データ/娯楽コンテンツの転送を実現するトランスポンダ (衛星搭載の中継器) 2基のリースなどを含んでいる。乗客はノートパソコンや PDA (携帯情報端末) を使って、機内の無線ネットワークまたはイーサネットジャックに接続してサービスを利用する。 両社によると、通信速度は地上のケーブルサービスや DSL サービスに匹敵するという。 Intelsat の COO、Ramu Potarazu 氏は、「同サービスは飛行機旅行の体験を根本的に変えるもので、衛星業界に新しいビジネスチャンスをもたらした」と語る。 Intelsat は25基の衛星を運用し、200か国の顧客に通話/社内ネットワーク/ビデオ/インターネット接続といったサービスを提供している。 Connexion は先月末にも、欧亜路線へのサービス提供のため、日本の宇宙通信株式会社 (SCC) と契約を結んでいる。 これら2つの契約により、Connexion のサービス提供エリアは、米国、北大西洋、ヨーロッパ、および欧亜路線にまで拡大する。
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