携帯・ワイヤレス2003年10月2日 00:00
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Palm、開発者に IBM の Java ランタイム環境を提供

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20031002/12.html
著者:Michael Singer
海外internet.com発の記事
PDA 製品『Tungsten』と『Zire』の新機種を発売した Palm, Inc (NASDAQ:PALM) は1日、Tungsten の後継機に IBM (NYSE:IBM ) の『Websphere Micro Environment (WME)』 ―― IBM の Java 2 Micro Edition (J2ME) 認証ランタイム環境 ―― を組み込む複数年の包括的契約を交わしたと発表した。

この提携により、世界の数百万におよぶ Java 開発者が、Palm 製品向けに最適化された Java ランタイム環境を利用できるようになる。

「つまり、10月1日の発売日以降に Tungsten 製品を購入するユーザーは誰でも、無料で この Java Virtual Machine (JVM) をダウンロードできるということだ」と、Palm のビジネスソリューション担当上級ディレクター、Jonathan Oakes 氏は internetnews.com に語った。Palm によると、『Tungsten T3』および『Tungsten E』を購入するユーザーは、同梱された CD に収められているダウンロードサイトへのリンクを使用できるという。『Zire 71』および旧版の『Tungsten』をすでに所有するユーザーも、この Java ランタイムを購入できる。Palm は販売価格を正式発表していないが、1ユーザーあたり5.99ドル前後になると Oakes 氏は述べた。なお、後継モデルでは ROM にランタイムが収録される。

さらに Palm は、開発者による Palm 製品向けソフトウェアの記述とデバッグを簡便化する WME ツールキットを近く完成させることも明らかにした。

「今回の IBM との契約で最も興味深いのは、開発ツールを Palm デバイス向けに最適化するべく、両社の技術者が一致協力している点だ ―― そのため、一体型キーボードや5方向ナビゲーションなどの機能が完全にサポートされている」と Oakes 氏は語った。

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