![]() ![]() ![]() ![]() MS と Vodafone、モバイル Web サービス標準化で提携この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20031014/11.html
著者:Mark Berniker
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) と Vodafone (NYSE:VOD) は、モバイル Web サービス市場向けの規格標準化で提携契約を結んだと発表した。
この提携は13日、ジュネーブで開催中の国際電気通信連合 (ITU) 主催『ITU Telecom World 2003』会議で発表された。提携の狙いは、モバイル Web サービス向けに様々なアプリケーションの開発に取り組んでいるソフトウェア開発者を支援すること。両社が標準化を目指す規格は、そうしたアプリケーションに埋め込まれる「メッセージング」「位置特定」「認証」「決済」などに関連するものだ。 Microsoft の会長兼最高ソフトウェア開発責任者 Bill Gates 氏は、次のように述べている。「わが社は、電気通信業界におけるオープンな規格と相互運用性を支持する積極的役割を、担い続けている。このことは、統一的な開発者ツールおよびオープンな実行環境の実現に向けたわが社の注力とあいまって、Web サービスの隆盛を可能にするだろう」 Microsoft は、モバイル Web サービス規格をめぐって提携先を増やしている一方、同じく次世代モバイル Web サービスに注力している Symbian とは対立関係にある。Symbian は、携帯端末業界大手8社が株式を所有しているソフトウェアライセンス会社で、データ対応携帯電話向けのオープンな標準オペレーティングシステム『Symbian OS』のサプライヤ。 モバイル Web サービス規格の標準化については、他にもすでに2つの業界団体 ―― Open Mobile Alliance と Parlay Group ―― が取り組み中だ。 Parlay Group は、次のように自己紹介している。「特定技術に依存しないオープンな API の開発を目指し、複数のベンダーが参加するオープンな団体。メンバーには、ハイテク/インターネット/Eビジネス関連企業、独立系ソフトウェア会社 (ISV)、ソフトウェア開発者、ネットワーク機器のメーカーおよびプロバイダ、サービスビューロ、アプリケーションサービス プロバイダ (ASP)、アプリケーション サプライヤ、それに、複数のネットワークプラットフォーム環境で動作するアプリケーションや技術ソリューションを開発する大小の企業などが含まれている」 |