Oracle と Vodafone、企業向けモバイルソリューションで提携Oracle (NASDAQ:ORCL) と Vodafone (NYSE:VOD) は22日、『Oracle 10g』アプリケーションサーバーと Vodafone のネットワークサービスをベースにした、統合型モバイルソリューションの共同プロジェクトを発表した。欧州の企業ユーザーに対し、重要なビジネスアプリケーションやデータに移動体機器を使ってどこからでもアクセスできるソリューションを提供するためだ。今回の提携プロジェクトは、共同開発と共同マーケティング活動をカバーするほか、さらなる商品開発の含みもある。プロジェクトは直ちに開始される。
Oracle と Vodafone は、Java Community Process (JCP) の唯一の空席を競い合っていることもあり、両社が共通の目標に向けて提携するのは、2001年の『Open Mobile Architecture Initiative』構想以来、初めてのことだ。両社の担当者は、提携の機会を得たことについて喜ばしい限りと述べている。 フランスで開催中の『Oracle World Paris 2003』で、Vodafone のグループマーケティング責任者 Peter Bamford 氏は次のように語った。「ソフトウェア アプリケーションのモバイル化による生産性の向上は、わが社にとって重要な成長チャンスだ。今回の (Oracle との) 共同計画により、オープンスタンダードをベースにした包括的ソリューションができ、複雑性を減じるられるようになった」 Oracle 側も、全く同じように楽観論を述べている。「移動性は、企業向け市場で不可欠になりつつある。生産性を維持するためには、的確で正確かつ最新の社内情報に従業員が即時アクセスできねばならない」と、Oracle の欧州・中東・アフリカ地域 (EMEA) 担当上級副社長 Sergio Giacoletto 氏。 関連記事 最新トップニュース
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