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TI、新モバイルプロセッサ『OMAP1710』を発表Texas Instruments (NYSE:TXN) は先ごろ、多機能電話や PDA 用の新しいプロセッサを発表した。2004年第1四半期にサンプル出荷の予定。
同社によると、新プロセッサ『OMAP1710』は、リッチメディア機能を強化しており、従来品に比べて半分の消費電力で、40%高速にアプリケーションを実行できるという。同プロセッサは、Intel (NASDAQ:INTC) や Motorola (NYSE:MOT) の同様の製品と競合することになる。 OMAP1710 は『OMAP1610』の後継製品で、ARM (NASDAQ:ARMHY) のコアと、静止画像/グラフィクス/フルモーションビデオ/オーディオといった各種メディア利用に対応する命令セットを強化した TI の DSP エンジンを搭載する。また、OMAP1710 は TI が90ナノプロセス技術で製造する最初の製品となる。 同プロセッサでは、高クロック化、データおよび命令キャッシュの増加、Java やセキュリティ機能にも対応している。同プロセッサの備えるセキュリティ機能により、未許可ソフトウエアの読み込みを禁止したり、端末 ID のような重要データを保護できる、と同社は説明している。 また、従来の OMAP アプリケーションプロセッサ群とソフトウェア互換性があるため、アプリケーション開発企業や端末メーカーは容易に移行できるという。 同プロセッサは、TI の TCS 移動体通信用チップセット各種 (GSM/GPRS/EDGE、cdma2000 1X、UMTS) とも互換性を持つため、ベンダー各社は自社の端末に必要な全ての移動体通信技術を搭載できる。 関連記事
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