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AT&T Wireless 買収、Cingular Wireless が金額提示か米国3位の移動体通信会社 AT&T Wireless (NYSE:AWE) の買収に、Cingular Wireless が270億ドルを提示したというニュースが21日、大きく報道された。だが、関係者はいずれもこの話題について口を閉ざしている。
AT&T Wireless の広報 Peter Rowe 氏は、法律事務所の Wachtell Lipton、および証券会社 Merrill Lynch をアドバイザーとして、同社が正式に競売のプロセスに入ったとする Dow Jones の報道についてコメントを差し控えた。 AT&T Wireless 買収の有力候補には、移動体通信3社の名があがっている。SBC (NYSE:SBC) と BellSouth (NYSE:BLS) のジョイントベンチャーで、移動体通信米国2位の Cingular Wireless、AT&T Wireless 株式の17%を保有する NTT DoCoMo、そして米国5位の Nextel Communications (NASDAQ:NXTL) だ。 通信市場調査会社 In-Stat/MDR のアナリスト Becky Diercks 氏は、Cingular による AT&T Wireless 買収は、両社の市場を考えれば良いアイディアかもしれないと言う。 「両社の顧客層は相補的だ。AT&T Wireless は企業顧客に焦点を合わせている一方、Cingular はより一般消費者を対象としている」と、Diercks 氏は internetnews.com に語った。 とはいえ、重なる部分もあるため、Cingular が競売に勝利した場合は、両社間で調整が必要になるだろうと Diercks 氏は言う。また、米国2位と3位の移動体通信会社が合併するとなれば、米連邦通信委員会 (FCC) が介入する可能性はきわめて高い。仮に介入がある場合、FCC がどのような行動を起こすのかは現時点では不明だ。 関連記事 最新トップニュース
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