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RSA Security、RFID のプライバシー問題を解決する技術を発表RSA Security (NASDAQ:RSAS) は24日、現在開催している『RSA Conference 2004』で、RFID タグを無効化する技術『RSA Blocker Tag』を発表した。同技術は、RFID 読み取り機が商品のタグをスキャンするのを妨害し、電子製品コード (EPC) を正確に読み取れないようにするもの。
Blocker Tag は「ノイズ情報を発信」して、RFID タグの不正スキャンを防止する。Blocker Tag は、RFID タグと同様に狭い範囲で機能し、RFID タグを無効化するには、対象のタグにかなり近接させる必要がある。RSA は、ソフトウェアベースで同技術のデモを行なった。 製薬業界は、製品に品目レベルで RFID タグを付ける方向に急速に進んでいる。一方一般消費者向け製品メーカー各社は、高額商品追跡の利点を評価するほか、運送用のパレットやケースのレベルで RFID タグを付けて試験している。 RFID タグの無効化といっても、RSA が反 RFID 推進派というわけではなく、同社は RFID タグを商用利用するための規格を策定する業界コンソーシアム EPCglobal の創立メンバーで、RFID により消費者のプライバシー侵害が起きる可能性を、率直に認めた最初の技術会社だ。 RSA Laboratories のディレクター兼主任研究員 Burt Kaliski 氏は、「技術的な事前の考慮のないまま、RFID の一般化が進めば、RFID 読み取り機を使って、誰でもこっそりと、配慮が必要な情報を覗けてしまえるおそれがある。小売業者は RFID タグを在庫の追跡に使うことを考えているのに対し、プライバシー擁護の立場をとる者は、購入後店舗外に持ち出した際に、RFID タグによってどんな問題が起きるかを懸念している。そのギャップを埋めるのは、当社のような企業の役目だ」と述べた。 関連記事 最新トップニュース
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