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2004年3月24日 00:00

クローン携帯「存在すると思う」は7割、高額請求や詐欺など悪用の可能性に不安感

インデックスデジタル株式会社は3月23日、クローン携帯の認知度や不安度合いの調査に関する メールによるアンケート調査の結果を発表した。 対象は株式会社シーエー・モバイルの運営する携帯コンテンツ「えむろと」の会員利用者で、有効回答は2,725。

クローン携帯は、実在の携帯電話とまったく同じ電話番号や識別コードを持つ携帯電話で、 利用料金は本来の持ち主に請求されるものと認識されている。

調査によると、「知っている」人 が2,088人(76.6%)で、「知らない」人は637人(23.4%)と、認知度は高く、69.5%が、クローン携帯は存在すると考えていることが分かった。

また、もしクローン携帯が存在したら怖いと思う点についての問いに、 「身に覚えのない金額を請求されるのでは?」(91.8%)、「詐欺やいたずらに利用されるのでは?」(66.9%)と、 悪用されるかもしれないことに対して、 多くの回答者が不安を訴えている。

その一方、自分にクローン携帯の被害を疑ったことは「ない」が77.1%と 「ある」の6.9%を大きく上回った。

クローン携帯被害を疑った理由として目立つものは 「パケット代が予想外に高かった」「通話料が予想外に高かった」というもののほか、 「債権会社から身に覚えの無い請求が来た」「身に覚えのない発信履歴があった」 など、クローン携帯とは無関係と考えられる事象をもって、被害を疑っているコメントが 多く寄せられていることから、クローン携帯という言葉だけが独り歩きしている実態が浮き彫りとなった。

クローン携帯については、株式会社 NTT ドコモは「クローン携帯は存在せず」との見解を示しており、 他のキャリアもキャリアもクローン携帯の可能性を否定しているが、 クローン携帯の存在に関する問いに全体の約7割が、「存在すると思う」と答えており、 利用者の不安を拭い去るための措置が必要であるとしている。

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