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Cisco、「初の」エンタープライズクラス WLAN スイッチを発表「無線 LAN スイッチ」という言葉が業界で使われ出してから優に1年以上が経つが、Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は5日、「真にワイヤレスを意識した初のエンタープライズクラス Ethernet スイッチ」と呼ぶ新製品を発表した。
Cisco が発表した『Wireless LAN Services Module』(WLSM) は、同社の『Catalyst 6500 Series』マルチレイヤスイッチに統合される。1万8000ドルのハードウェアを使った場合、買ったままの状態で、同社の『Cisco Aironet』WLAN アクセスポイント (AP) を最大150までサポートできる。さらに8000ドルのライセンスを購入すれば、最大300の AP をサポートできる。 Cisco は、WLSM がもたらす大きな進歩として、AP から AP へのシームレスなローミングにより、通信を途切れさせずに構内一帯を移動できる点を挙げている。切り替えにかかる時間は通常50ミリ秒と短いため、音声アプリケーションの接続が切れることはない。また、不正 AP からのアクセスをシャットダウンするといった高度な侵入検知機能を持ち、AP がダウンした場合には、他の AP が送信電力やチャネル設定を調整してその穴を埋める自己修復機能を発揮する。 WLSM はまた、無線利用をグループ分けするため (たとえば、ゲストと従業員、および VoIP 通話を識別)、ゲストはインターネットに、音声トラフィックは電話システムに、というように、それぞれがアクセスしたいところへすぐにアクセスできる。 すでに Catalyst 6500 を使っているユーザーなら、既存の有線インフラを利用して WLSM を導入できるため、ネットワークの総所有コスト (TCO) の削減につながると Cisco は述べている。
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