携帯・ワイヤレス2004年5月7日 00:00
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待機電力で無線 LAN アクセスポイント機能を実現する『LiveAP』

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20040507/11.html
著者:Eric Griffith
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アクセスポイントとクライアントノードからなる無線 LAN の構成の中で、通常は専用機器を用いるアクセスポイントの機能を、パソコン上にソフトウェア的に実装したものを、「SoftAP」という。Intel や PCTEL といった企業も、より手軽かつ安価に家庭内で無線 LAN 環境を構築できることから、同種のアプローチに対する支持を表明している。

唯一の問題は、SoftAP を運用しているパソコンの電源を切ってしまうと、アクセスポイントの機能も止まってしまうことだ。

半導体メーカー Marvell (NASDAQ:MRVL) は、『LiveAP』と呼ぶ技術でこの問題を解決しようとしている。同技術は、802.11g 対応アクセスポイント機能を、パソコンばかりかセットトップボックスや家庭用ゲーム機といった、家庭内メディアネットワークの中心と成り得るあらゆる機器に組み込める技術だ。

LiveAP は、実装対象となるハードウェアの待機電力を利用して機能できるため、別電源を用意する必要はない。

Marvell は現在、LiveAP のリファレンスデザインを2種類用意している。どちらも、同社製の MAC/ベースバンドチップ『88W8510』と、無線/パワーアンプチップ『88W8101』を組み合わせたものだ。ひとつは、標準的なパソコンに装着できる PCI アダプターカードという形で、もうひとつは、マザーボード上にこれらの半導体製品を直に搭載する形だ。いずれもケーブルモデムや DSL モデムと接続するための RJ45 Ethernet コネクタと、外部アンテナ用コネクタを備えている。

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