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Intermec、RFID 標準案で競合する Matrics を提訴RFID (無線方式の非接触自動識別) 関連製品を手がける Intermec が、ライバルの Matrics を特許侵害で訴えた。Matrics が、自社の RFID 製品およびシステムに Intermec の特許技術を無断で使用したというものだ。
おりしも、開発中の新たな RFID 標準をめぐって、この2社は競合関係にある。非営利の標準化団体 EPCglobal は現在、物流管理システムにおける製品のリアルタイムな自動識別を可能にする、電子製品コード体系およびグローバルネットワークを開発しているが、同団体の作業部会 Hardware Action Group ではここ数か月、RFID に利用できる短距離通信用の新たなプロトコル『UHF Generation 2 Foundation Protocol』(Class 1, Generation 2) に関して2つの仕様案を受理し、どちらを採用するか検討を行なっている。 その1つは、Intermec や Royal Philips Electronics (NYSE:PHG) を中心としたチーム、「Unified Group」が提出したもの。これに対し、RFID ハードウェアメーカーの Alien Technologies や Matrics を中心とする「Freedom Group」が、競合する使用案を提出している。 Intermec の RFID 事業分野担当副社長兼ゼネラルマネージャ Mike Wills 氏は、今回の提訴は標準仕様の審議とは無関係だと述べている。 Intermec は、RFID 技術に関して2003年初頭に正式なライセンスプログラムを開始している。「Wal-Mart や米国防総省からの要請以前に、われわれはすでに正式なライセンスプログラムの必要性を認識していた」と Wills 氏は語る。Intermec はすでに10あまりの業者にライセンスを供与しており、その数は今後数か月で2倍になるはずだと Wills 氏は述べている。同社がさらなる提訴を準備しているか否かについては、コメントを避けた。
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