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2004年6月18日 00:00

Proxim、「WiMax」製品の将来計画を発表

著者Eric Griffithオリジナル版を読む海外海外発
ワイヤレスネットワーク機器メーカーの Proxim (NASDAQ:PROX) は17日、半導体大手 Intel (NASDAQ:INTC) と提携して、企業向けおよびブロードバンドプロバイダ向けの「WiMax」(IEEE 802.16) 仕様準拠製品を開発、供給すると発表した。WiMax は、標準化団体 World Interoperability for Microwave Access (WiMax) が認定した仕様。

この提携契約のもと、Proxim は (基地局などに置く) ベースステーションと (ユーザーの敷地内に置く) 加入者ユニットの両方を製造する。ハードウェアは、WiMax 仕様に準拠した Intel 製半導体製品 (現在開発中) を搭載し、長距離固定ワイヤレス (FWA) 接続仕様「802.16-REVd」に対応する。同仕様は今年1月に IEEE (米国電気電子技術者協会) 標準として承認された仕様「802.16a」も含んでおり、正式名称は「802.16-2004」となる予定。Proxim は、同仕様に準拠した製品のテストおよび発売を2005年前半に予定している。製品名は『Tsunami MP.16』になる予定だ。

両社はその後、同製品を、近く策定されるモバイル接続仕様「802.16e」にも準拠させ、乗り物からのワイヤレスブロードバンド接続も可能にする。こうした製品の発売は、2005年後半になる見込みという。

なお、Intel は、Proxim のモバイル用ソフトウェアを、将来の WiMax 製品用にライセンス供与する。これによって、Proxim は Intel の OEM パートナーとの提携の可能性が広がる。

Proxim は、WiMax 準拠機器について、顧客家屋内機器 (CPE) メーカー向けのリファレンスデザインを作成する。このリファレンスデザインは、802.16-REVd と 802.16a、および将来の「802.16e」準拠ベースステーション用の加入者ユニットのベースとして使えるものだ。


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