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Sprint と Apple、ストリーミング配信で提携移動体通信大手 Sprint (NYSE:FON) は、新サービス『PCS Vision Multimedia』用の音声/映像ストリーム配信プラットフォームとして、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) のサーバー『Xserve G5』とメディア技術の『QuickTime』を認定した。これによって、コンテンツプロバイダは QuickTime を介して、PCS Vision Multimedia サービス加入者向けにコンテンツをストリーム配信できるようになる。Sprint と Apple が26日、発表した。
PCS Vision Multimedia は、映像や音声をストリーム配信できるサービスで、Sprint が今月13日に発表したばかりのものだ。同社は、Xserve G5 と QuickTime のパッケージを、ストリーミング コンテンツ プロバイダ向けに販売するという。 今回の契約は Apple にとって重要な意味を持つ。同社の Xserve と QuickTime のパッケージを、Sprint が米国企業として初めて本格採用したことになるからだ。以前にお伝えしたように、Apple は、簡単に運用可能な点をアピールして、コンテンツ配信プロバイダや通信事業者に Xserve/QuickTime パッケージの売り込みを図っている。同パッケージは、日本の大手通信事業者 NTT DoCoMo や KDDI をはじめ、米国外では人気を得ているが、米国内の企業による導入がなかった。 QuickTime の最新版 (バージョン6.5) は、「Advanced Audio Coding」(AAC) や「Adaptive Multi-Rate」(AMR) オーディオ、「MPEG-4」や「H.263」ビデオ、「3G Text」(TX3G)、および「.3GP」ファイルフォーマットをサポートするなど、「3GPP」および「3GPP2」規格に幅広く準拠している。 一方、携帯電話機メーカー各社は、3G モバイル通信から高品位 (HD) テレビ放送までサポートできる「H.264」ビデオコーデックに関する Apple の進展に注目している。同社の QuickTime 製品マーケティング担当ディレクタ Frank Casanova 氏は、Mac OS X の次期版『Tiger』では H.264 のフルサポートが実現するはずだが、アップグレードするか否かは個々のメーカー次第だと述べた。 関連記事 最新トップニュース
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