携帯・ワイヤレス2004年9月10日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Intel ほか、携帯機器の新ストレージ インターフェースを共同開発

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20040910/12.html
著者:Michael Singer
海外internet.com発の記事
サンフランシスコで開催中の『Intel Developer Forum』で9日、Intel をはじめとする IT ハードウェア数社が、消費者向けハンドヘルド機器用の新ストレージ インターフェース『Consumer Electronics-ATA』(CE-ATA) を共同開発していると発表した。

CE-ATA は、ハードディスク インターフェース規格『Advanced Technology Attachment』(ATA) から派生したもので、PC やサーバーに接続する多くのハンドヘルド機器を対象としている。新しい規格は早ければ来年にも本格的な実用化の準備が整うという。

CE-ATA の開発には、Intel、Seagate Technologies、Hitachi Global Storage、Marvell Semiconductor、Toshiba America Information Systems が参加しているが、これら企業は、Intel Developers Forum の基調講演で正式に発足を発表した Serial ATA International Organization (SATA-IO) にも加盟している (Toshiba は除く)。

CE-ATA プロジェクトの第一目的は、ローピンカウント (LPC)、低駆動電圧、省電力、高コスト効率、統合の簡便さという特長を備えた標準インターフェースを定めることだ。ハンドヘルド機器はこれまで、もっぱら面倒な I/O 相互接続に頼っていた。

CE-ATA は、PDA や MP3 プレーヤー、携帯電話などの小型機器を対象にしている点で、比較的大規模な高速ストレージ用途を狙った Serial ATA (SATA) とは異なる。それでも CE-ATA は、製品ベンダーや部品メーカー各社にとって、高度に最適化した小型ディスクドライブを推進する材料となる。例えば、半導体メーカーなら、LPC や低駆動電圧、高効率プロトコルという利点を活用することが可能だ。

Intel Developers Forum の会期は9日まで。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/