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ハイアットで無線 LAN ソリューションのモデルプロジェクト推進無線 LAN ソリューションは、近年の技術革新により、比較的安価かつ手軽にネットワーク環境を構築できるようになったことから、その適用範囲は拡大傾向にある。
株式会社野村総合研究所(NRI)は、インテル株式会社と共同で、無線 LAN ソリューションの有効活用策に関する企画・提案・導入支援を行うモデルプロジェクトを運営し、ソリューションの標準化とその展開を推進することを発表した。なお、同プロジェクトの最初のケースとして、大阪市南港コスモスクエア地区で2004年3月から実際の活動を行っている。 今回のプロジェクトは、NRI とインテルが共同で、オフィスのみならずホテル、病院、店舗、工場などのワークプレイスにおいて、無線 LAN ソリューションを活用した現場業務環境のあり方を提案するもの。 両社はモデルプロジェクトとして、大阪の南港コスモスクエア地区にワイヤレスのインフラを整え、その上で VoIP 等のソリューションを提供しサービスの向上を図る予定。その第1段階として、今年3月から、同地区にあるハイアット・リージェンシー・オーサカにおいて、「無線 LAN による Mobile IP Centrex プロジェクト」を進めている。 このプロジェクトでは、ハイアット内であれば、いつでもどこでも音声・データ通信が利用できるよう、無線 LAN 環境をベースとした音声・データ統合環境を整備する。また、従業員の生産性向上の観点から、実際の導入に際しては PC および PDA を、担当業務等により、個別に十分検討の上、利用する予定。このような環境を活用しながら、ハイアットの従業員同士のコミュニケーションを緊密かつ迅速にするとともに、ホテル業務に関連する各種情報をリアルタイムに共有することにより、顧客サービスの品質向上を目指す。さらに、宿泊施設やレストランなどハイアットの施設利用者に対し、ホテル内の至るところで高速インターネットを利用できる環境を整備していく。 NRI は、業務改善・改革を実現する IT インフラとして無線 LAN ソリューションを活用し、ユビキタスワークプレイスの実現を目指している。インテルは、無線 LAN の利用による生産性向上は、PC の利用が重要だと考えている。そのため、同社は「インテル Centrino モバイルテクノロジー」を利用したワイヤレスモバイルコンピューティング環境の整備と普及を図っている。 関連記事
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