具体的には、たとえば BREW 対応端末でバスケットボールの最新試合結果を検索すると、Opera の『Mobile Web Browser』はバスケットボールのビデオゲーム小売り業者など、関連するモバイルアプリケーションへのリンクを表示する。QUALCOMM は Microsoft (NASDAQ:MSFT) をはじめとする他のブラウザベンダーともコンテンツ契約を結んでいるが、購買リンクを表示するという提携は今回が初めてだ。
QUALCOMM と Opera によると、同技術は既存のネットワーク インフラと既存コンポーネントで実現でき、BREW を採用している移動体通信事業者にとっては、検索連動型の購買リンク表示が、売上拡大の助けになるという。同技術は、Sony Ericsson や Nokia、Siemens、Sendo X などの端末メーカーをはじめ、日本の KDDI、韓国の KTF、米国の Verizon Wireless といった CDMA ネットワークを運用する移動体通信事業者を対象に提供する。
なお、購買リンク表示プラットフォームを採用するにあたり、BREW の配信システム『BREW Distribution System (BDS)』によって、バックエンドの請求システムやアプリケーション管理環境との完全な統合が可能となる。そのために達成できるコスト削減により、課金の柔軟性をさらに高めたり、競争力のある価格オプション設定することが、十分に可能だと QUALCOMM は述べた。