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Sprint と Nextel が合併交渉中?米国の移動体通信3位 Sprint (NYSE:FON) と同5位の Nextel Communications (NASDAQ:NXTL) が合併交渉中だと、10日付の『Wall Street Journal』(WSJ) 紙が伝えた。実現すれば契約数が約3900万件となり、上位2社にかなり接近する。
両社からはコメントを得られなかったが、マスコミでは合併が実現した場合の影響などについて憶測が飛び交っている。WSJ によると、Sprint が Nextel を300億ドル余で買収合併する形で交渉が進んでおり、実現すると米国の移動体通信事業の75%が、Cingular Wireless、Verizon Wireless (NYSE:VZ)、それに Sprint と Nextel の合併新会社の3社に整理統合されることになるという。 買収合併と言えば、1年ほど前に Cingular Wireless が AT&T Wireless Services と買収交渉を始め、買収金額が410億ドルで決着した件は先月、米司法省の承認を得て手続きを完了している。Cingular は、SBC Communications (NYSE:SBC) と BellSouth (NYSE:BLS) の合弁会社だ。 Cingular はこの買収合併により、Verizon Wireless を抜いて、全米第1位の移動体通信事業者に躍り出た。 調査会社 Current Analysis の主席アナリスト Kenneth Rehbehn 氏は、テレビや新聞での報道以外のことは知らないと断った上で、Sprint と Nextel の合併は Cingular と AT&T Wireless の合併と共通点があると指摘し、次のように述べている。 「両合併には、相互補完のような利点をもたらす点で似たところがある。Sprint が消費者向けサービスに力を入れているのに対し、Nextel は、(携帯電話機のボタンを1つ押すだけでトランシーバのようにすぐに相手と通話ができる) プッシュトゥトーク (PTT) 機能や、きわめて広範なソフトウェアアプリケーションとサービスなど、非常に強力な企業向けプランを提供しているからだ」
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