株式会社ルネサス テクノロジと
英国 Symbian は2005年1月19日、ルネサステクノロジの super AND 型フラッシュメモリのドライバソフトウェアが、Symbian のユーザー支援プログラム「Companion Technology Program(CTP)」に参加し、Symbian OS を公式にサポートする、と発表した。
これによりルネサス テクノロジは、Symbian OS のライセンシーとして Symbian OS を搭載したスマートフォンを開発・製造する携帯電話メーカーに対し、同ドライバソフトウェアの検証時間を短縮し、動作確認できるシステムを提供する。
super AND 型フラッシュメモリは、データの読み出しを行う際、メモリチップ自身が変化した箇所を検出し訂正する「エラー訂正機能」や、書き換え回数を平準化する「ウェアレベリング機能」など、従来システム側で対応していたメモリ管理機能を内蔵し、システム設計負担を軽減させる。
CTP は、富士通、Motorola、Nokia、シャープ、Sony Ericsson など Symbian OS のライセンシーの技術革新を促進することを目指しており、Symbian OS ライセンシーに対して、事前に Symbian OS 環境での統合や動作確認された技術を提供することで、開発期間の短縮と、技術的なリスクを抑え製品の完成度を高めることができる。
また、Symbian OS ライセンシーは、CTP のソリューションを採用する際、各ソリューション・ベンダーと直接ライセンス交渉することも可能だ。