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2005年2月18日 00:00

Intel と Alcatel、モバイル WiMax に共同で取り組み

著者Jeff Goldmanオリジナル版を読む海外海外発
Alcatel (NYSE:ALA) と Intel (NASDAQ:INTC) は、今週フランスのカンヌで開催された『3GSM World Congress』の場で、『WiMax』のモバイル仕様『IEEE 802.16e』規格ベースのソリューションに、共同で取り組む意向を発表した。来年早々に実地試験を行ない、その数か月後には製品の市場投入を目指す。

WiMax は、IP ネットワークの収容設備から、サービス契約者設備までの区間を無線化し、高速データ通信を実現する IEEE 802.16 系列規格の呼称だ。IEEE 802.16e は、さらにモバイル機器による利用を目指した規格で、通称「モバイル WiMax」と呼ぶ。

発表によると、Intel の WiMax クライアント用半導体製品、および Alcatel の WiMax ネットワークインフラの両方について、開発/統合/相互接続性試験の実施などのため、社内開発資源を両社で共有する計画という。両社は共同で、802.16e 規格の促進と同規格に基づく開発を推し進める。

調査会社 Signals Research Group の CEO、Michael Thelander 氏によると、これまで無線データ通信業界では、互換性の問題が課題になってきたという。「WiMax が登場し、Alcatel と Intel が戦略的に提携することにより、このような問題は解決し、無線ブロードバンドを成功に導く基礎を形成する」と同氏は述べた。

Alcatel の Mobile Radio 部門副社長 Mike Seymour 氏は、両社が昨年3月以来、802.16-2004 (802.16a と 16d を統合したもの) ソリューションに共同で取り組んできたことに言及した。今回の発表は、モバイル WiMax に重点を移すことを伝えるものという。

Seymour 氏は、「過去1年にわたる市場評価の結果、われわれが重点的に取り組みたい分野は、移動性と柔軟性を備える 802.16e だと強く考えている」と述べた。

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