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「WLAN 市場は今後も成長」、米英の調査会社が予測無線 LAN (WLAN) 機器市場の将来の見通しは依然として明るい。米英2つの調査会社が先ごろ相前後してレポートを発表し、両社ともそんな見方を示した。
Infonetics Research (本社イギリス) が24日発表したレポートによると、Wi-Fi 機器の売上は2004年、世界全体で前年比15%増の28億ドルに達したという。 一方、米国の Synergy Research Group (SRG) が15日に発表したレポートも、2004年の無線 LAN 機器の売上高について、同様の数字を示した。ただし、前年比については30%増だったとしている。 両社が発表した、無線 LAN 機器市場の見通しは次の通りだ。Infonetics は、2008年までに市場出荷台数は8040万台に達すると見ている。SRG は、世界の無線 LAN 機器売上高が増え続け、今年は34億4400万ドル、4年後の2009年はその2倍近くの61億3900万ドルになると予測している。とは言うものの、四半期を通して売上が伸びるというわけではない。Infonetics によれば、2004年第4四半期は同第3四半期に比べ、売上高が21%減の6億1940万ドルにとどまったという。そして、「(第4四半期の前期比) 売上減傾向は今後数年にわたって続く見込み」だと記す。なお、2003年も第4四半期の売上が第3四半期より下がっていた。Infonetics は、売上減の背景として、「802.11g」規格の登場以来、「802.11b」規格製品の価格が急落し続けていることも挙げている。 SRG によると、家庭および SOHO 向け無線 LAN 製品の売上は2004年、前年比23%増の16億900万ドルで、無線 LAN 製品市場の57%以上を占めるようになったという。同社は、家庭および SOHO 向け無線 LAN 製品分野について、今後も成長が続き、2009年には30億ドルに拡大すると見ており、今回発表したレポートに次のように書いている。「この分野は、積極的な価格設定、802.11g 規格ならびに 802.11a/g 規格製品の好調な売れ行き、および、これらより影響は小さいが、家庭向けマルチメディア機器の登場などによって、伸びが続く」 関連テーマ
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