![]() ![]() ![]() ![]() KDDI、携帯電話に電子タグリーダーを搭載この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20050302/3.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
KDDI 株式会社は2005年3月2日、電子タグの読み取り機能を搭載した携帯電話の試作機を開発した、と発表した。
今回試作開発した携帯電話は、パッシブタグを読み取ることが可能なパッシブタイプと、アクティブタグに対応したアクティブタイプの2種類。いずれのタイプも、電子タグの読み取りなどの動作をソフトウェアで制御することが可能で、携帯電話の通信ネットワークや GPS 機能と連携させることにより、さまざまなサービスを実現することが可能となる。 パッシブタイプは、商品や物品などに付けた電子タグにかざすことで、非接触でタグの ID を読み取るタイプの携帯電話。例えば、消費者の立場から、商品の産地や流通履歴などのトレーサビリティ情報を店頭や自宅などで参照したり、また、流通業では、商品の受付・運送・納品などの配送状況をリアルタイムで管理するための業務端末として利用できる。 アクティブタイプは、設置されたアクティブタグが送信する ID 情報を、離れた位置から読み取るタイプの携帯電話。例えば、受信した ID から位置情報を得ることで、屋内での詳細なナビゲーションサービスを実現することが可能となる。また、ポスターや案内板などに取り付けたタグからの ID 情報を自動的に受信することで、周辺施設に関する広告や障害者向けのバリアフリー情報などの応用が考えられる。 KDDI は、今後、試作した電子タグリーダー搭載の携帯電話を用いて、ビジネスユースやコンシューマ向けなどの電子タグ利用サービスの実証実験を展開し、ビジネスモデルの検証やノウハウの蓄積を進めていく予定。 |