PalmSource で主任技術者を務める John Ostrem 氏は、「CELF に参加し、業界をリードする他のメンバー企業およびオープンソース コミュニティとともに、Linux ベースの製品開発を推進する機会を得られて喜ばしく思っている」と述べた。
PalmSource が、より相互運用性の高い柔軟なプラットフォーム開発に歩を進めたのは、これが初めてではない。同社は2004年12月にも、中国の携帯電話向けソフトウェア開発会社 China MobileSoft (CMS) の買収計画を発表し、世界一の人口を擁する国での存在感を高めるとともに、Linux 対応版の Palm OS 開発に着手している。
南京に本社を置く CMS は、携帯電話/スマートフォン向けのさまざまなアプリケーションのほか、Linux ベースの携帯電話プラットフォームを提供しており、PalmSource は同プラットフォームを利用して Linux 対応版の Palm OS を開発する計画だ。従来の Palm のルック&フィールについては今後もサポートを継続する予定のため、Linux 対応版の Palm OS プラットフォームにも、『Palm OS Garnet』および『Palm OS Cobalt』を引き継いだインターフェースとソフトウェア フレームワークを採用するという。