Microsoft との契約により、BlackBerry のユーザーは『BlackBerry Enterprise Server』を介して、『Microsoft Office System』の企業向け IM 製品『Live Communications Server 2005』(LCS 2005) を利用できるようになる。また RIM は現在、BlackBerry ユーザーにセキュリティを強化した IM 接続を提供する、LCS クライアントの開発にも取り組んでいる。RIM によると、サービス開始は年内の予定で、9月には試験運用を計画しているという。
また、Novell の IM 製品『GroupWise Messenger』も、BlackBerry で利用できることになった。BlackBerry にとって大きなメリットは、GroupWise Messenger が複数の OS をサポートしている点だ。GroupWise Messenger は、Novell のコラボレーション スイート『GroupWise 6.5』を構成する製品の1つで、各種 Linux、『Windows』および Novell の『NetWare』の各 OS に対応している。BlackBerry でのサービス開始時期は明らかになっていない。
さらに IBM も、BlackBerry を介した企業向け IM ソリューションを提供する契約を結んだ。IBM の『Lotus Instant Messaging』および『Web Conferencing』の在席確認機能と、BlackBerry のプッシュ方式による安全かつ簡便な無線通信を組み合わせたソリューションを展開するという。