ドコモ、植物原料プラスチックでできた携帯電話を試作株式会社 NTT ドコモは2005年4月21日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社と共同で、植物原料プラスチックを使用した携帯電話の試作を行い、試作機の開発に成功した、と発表した。
今回のように携帯電話機として筐体に植物原料プラスチックを使用したのは初めてだそうだ(同社調べによる)。 今回使用された植物原料プラスチックは、トウモロコシやジャガイモなどのでんぷんや糖類を乳酸菌で発酵させて、化学的に結合して作られるポリ乳酸を基にして作られたもの。生分解性があるため環境中で徐々に分解し、最後は水と二酸化炭素になる。 植物原料プラスチックが使用されているのは、ケースの LCD リア部分とその側板、またケースのキーリア側板やキーリアトップ、キーフロント、電池のフタ部分。 ベースとなる端末は2004年7月に発売された i モード FeliCa サービス対応の「mova SO506iC」で、スペックは SO506iC と同等となっている。 この試作機は、現在開催中の愛知万博にてドコモ関係スタッフの連絡用で使われる他、展示会などへの出展も考えられている。
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