京都マイクロコンピュータ株式会社(KMC)は2005年4月26日、
英国の携帯電話用 OS 会社である Symbian 社とプラチナパートナー契約を締結、
Symbian のプラチナパートナーライセンスを取得した、と発表した。
これにより、
KMC のJTAG ICE「PARTMER-Jet」シリーズで Symbian OS をサポート、
Symbian OS 採用の各種プラットフォームに対し、
効率的な統合デバッグ環境を提供する予定。
JTAG ICE「PARTMER-Jet」シリーズ既存ユーザーは、
Symbian OS ターゲット用デバッガソフトウェア「PARTNER」を追加購入すれば、
Symbian OS で動作するソフトウェアのデバッグができるようになる。
1台の JTAG ICE「PARTMER-Jet」とターゲットへの1つの JTAG 接続で、
マルチコア CPU 対応デバッグも可能。
ターゲット OS はSymbian OS、
ターゲット CPU は ARM、
開発ホストは Windows 2000/XP。
Symbian OS 搭載の携帯電話は2004年に世界で1,400万台が出荷され、
累積出荷台数は2,500万台以上。
Symbian 社は、Arima、BenQ、富士通、NTTドコモ FOMA、LG、Lenovo、
三菱電機、Motorola、Nokia、Panasonic、Sendo、シャープ、Siemens、Samsung、
Sony Ericsson などの携帯電話キャリアとメーカーに Symbian OS をライセンス供与している。
KMC は、
JTAG ICE とデバッガソフトウェアを組み合わせた PARTNER-Jet シリーズをはじめ、
ROM インサーキットデバッガ、
コンパイラなどの開発環境と CPU ボード類を軸にした製品群を開発、
販売している。