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モバイル2005年6月3日 14:00
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McAfee、買収と提携で無線セキュリティソリューションを強化

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著者:Tim Gray
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システム不正侵入防止ソリューション大手の McAfee (NYSE:MFE) は2日、家庭および中小企業向けの Wi-Fi セキュリティソリューションを提供している Wireless Security Corporation (株式非公開) を買収したと発表した。Wi-Fi セキュリティ市場における立場強化につながる買収だ。

Wireless Security Corporation (WSC) はすでに、無線環境のセキュリティ脅威スキャン技術を McAfee に提供している。McAfee は、同技術を『McAfee Wi-FiScan』という名前のサービスで、消費者に無料提供中だ。同サービスを利用すると、ユーザーは自分の無線接続および無線ハードウェアをチェックし、接続ポイントに不正侵入が試みられていないか確認できる。

McAfee は、獲得した WSC の技術を、『Internet Security Suite』『VirusScan』『Personal Firewall』など、同社の中核製品にバンドルする予定だ。

WSC の技術はすでに、暗号化方式の『WEP』と『WPA-PSK』をサポートするとともに、事実上すべてのネットワークカードに対応している。ルーターについても、Linksys や D-Link および Netgear など、大手メーカー製品のほとんどをサポートしていると、McAfee は説明した。

McAfee は、WSC の技術をベースに新しい技術を開発し、今秋には消費者向け新製品として発売する予定だ。また、WSC の技術を小規模企業向けサービス『Managed VirusScan』にも組み込むという。Managed VirusScan は、インターネットを利用してウイルス対策およびその管理を提供する、包括的な「手間いらず」型の全自動ウイルス対策サービスだ。

なお、McAfee は同じ2日、携帯電話用ファームウェア無線アップデート技術を持つ Bitfone (株式非公開) と提携し、携帯電話用セキュリティ保護サービスを提供することも発表した。

McAfee によると、Bitfone は、自社のデバイス管理ソリューションの一部として McAfee の組み込み型スキャンニングエンジンを提供する。これによって携帯電話事業者は、ウイルス/ワーム/自動ダイヤルツール/スパイウェアなど、携帯電話ソフトウェアを狙うセキュリティ脅威を検知するとともに、それら脅威からの防御、および被害があった場合の修復ができるようになるという。
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