携帯・ワイヤレス2005年7月1日 13:00
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Sprint と Motorola、共同で『WiMAX』をテスト

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20050701/12.html
著者:Colin C. Haley
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Sprint (NYSE:FON) は6月30日、ワイヤレスブロードバンド技術『WiMAX』(802.16e) のテストを、Motorola (NYSE:MOT) と共同で行なうこととで両社が合意した、と発表した。WiMAX は、有望な高速ネットワーク用ワイヤレス技術だが、まだ完成に至っていない。

Sprint と Motorola は、802.16e 規格とその高ビットレートを活かした基地局やアンテナ、およびマルチメディア対応端末などに関して、実験室におけるテストおよび実地試験を共同で行なう。テストは、2006年に入ってからも続ける予定だという。

Sprint が WiMAX を事業にどのように組み込むかは、まだ明らかではない。しかし、同社は WiMAX について、3G 移動体通信ネットワークにおける通話およびデータ通信や、『Wi-Fi』および『EV-DO』(Evolution-Data Optimized) など、他のワイヤレス技術を補完し得る、と述べている。

Motorola Networks の無線ブロードバンドネットワーク担当上級副社長兼 CTO (最高技術責任者) Dan Coombes 氏によれば、Sprint との共同テストは、Motorola が WiMAX 802.16e 関連設備について公にした初めてのテストだという。

独立系のサービスプロバイダの中には、WiMAX 規格を含むネットワークをすでに使っているところもある。米国の主要都市で企業向けの固定ワイヤレスブロードバンド接続サービスに力を入れているプロバイダ、TowerStream は6月29日、ニューヨーク市のブルックリンおよびクイーンズ地区にサービスを拡大したと発表したところだ。

なお、Sprint と Motorola のほかにも、Intel や AT&T、Nortel、LG Electronics など、多数の通信事業者や機器メーカーが、WiMAX 設備の試験を進めている。

だが、WiMAX については懐疑的な見方も少なくない。ある業界幹部は同技術について、WiMAX ならではという競争力のある用途に欠けており、別のワイヤレスブロードバンド技術の陰に隠れてしまう恐れがある、と指摘している。

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